貢献を目指すSDGs

貢献を目指すSDGs

Daigasグループ企業行動憲章Ⅱ環境への取り組み

当社は、Daigasグループ環境マネジメントシステム「OGEMS」の認証を受け、環境活動を行っています。事業活動を通じ、あるいは個々の従業員が職場・家庭での環境行動を心がけることで、環境との調和と持続可能な社会の発展に貢献します。

  • 電力ならびにガソリン使用量削減による二酸化炭素排出量の削減

    電力ならびにガソリン
    使用量削減による
    二酸化炭素排出量の削減

  • 廃棄物の削減と再生利用への貢献

    廃棄物の削減と
    再生利用への貢献

  • 事務用紙使用量の削減

    事務用紙使用量の削減

  • グリーン購入の推進

    グリーン購入の推進

Daigasグループ企業行動憲章憲Ⅲ社  会  貢  献

当社は、「社会的責任」を大切な価値の一つに掲げ、社会とのコミュニケーションを大切に、業務を通じた社会貢献を実施しているとともに、Daigasグループ全体で取り組んでいる「”小さな灯”運動」に積極的に参画しています。

【指定管理施設運営を通じた社会貢献例】

指定管理施設運営を通じた社会貢献例

従業員及び市民の皆さんが飲まれたペットボトルのキャップの回収活動を通じて、地域貢献につなげています。回収し洗浄したキャップを、吹田市立千里丘市民センターさまにおける「キャップアートの作品作りイベント」に活用し、地域の子ども達に楽しんでもらっています。出来上がったキャップアートは、センターの1Fロビーに展示。
展示後には、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へボトルキャップを提供し、世界へワクチンを送る支援活動に繋げています。

【大阪ガス施設運営事業を通じた社会貢献例】

大阪ガス施設運営事業を通じた社会貢献例

ガス科学館では、次世代を担う子どもたちに、カーボンニュートラル実現に向けたDaigasグループの取り組みなど、体験を通してエネルギーの大切さと、CO2をリサイクルして作る未来の都市ガス「イーメタン」を楽しく学んでいただけます。 また、ご来館が難しいお客さまを対象に「おでかけガス科学館(出張授業)」も実施しています。 大阪ガスさまのhu+g MUSEUM(ハグミュージアム)では、最新の環境にやさしい省エネルギー機器のご紹介をしています。

【ガス導管の保全活動を通じた社会貢献例】

ガス導管の保全活動を通じた社会貢献例

当社では、大阪ガスネットワークさまからガス導管の遠隔監視に必要な通信設備の計装業務を受託しています。日々、通信設備の設置・修理・点検を実施し、ガス導管の安全を守ることで、皆様に安定してガスをお使いいただけるように努めています。

【Daigasグループ「”小さな灯“運動」への参画】

Daigasグループでは、地域社会の様々な問題解決に積極的に取り組んでいこうと1981年から「“小さな灯”運動」と題した企業ボランティア活動を行っており、当社の従業員も参加しています。
チャリティカレンダー募金をはじめ、様々な活動によって地域社会の問題解決に関わっています。

Daigasグループ企業行動憲章Ⅳ&Ⅴ人権・コンプライアンスへの
取り組み

従業員、お客さまなど、事業活動に関わる全ての人々の人権を尊重し、差別やハラスメントの無い安心して働ける職場環境の実現に向けて取り組んでいます。また、全ての従業員が、コンプライアンスを確実に推進することにより、社会から信頼される企業を目指しています。

人権啓発活動の取り組み

【人権意識向上のための取り組み例】

Daigasグループ人権啓発推進委員会に属し、 自社内でも委員会を定期開催。毎年掲げるスローガンを基に活動計画を立て、進捗状況の共有や人権ワーク等を実施し、社外研修へも積極的に参加しています。
従業員を対象として、人権関連ニュースの定期発信、Daigasグループ人権研修実施と人権標語の応募により、人権意識の向上と知識の定着などを目的とした啓発活動に取り組んでいます。

コンプライアンスの取り組み

【コンプライアンス意識向上のための取り組み例】

全社各組織ごとに、ハラスメント等の事例をもとにしたグループ討議や、各種法令を遵守できているかのチェックなどを実施しています。繰り返し実施することで意識向上を図っています。

Daigasグループ企業行動憲章Ⅴ個人情報保護への取り組み

当社は、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)を定め、プライバシーマーク取得事業者として個人情報保護マネジメントシステムを構築、PDCAサイクルを回すことで、厳格な運用を実施しております。(2006年5月に取得、以降継続的に更新)

Daigasグループ企業行動憲章Ⅵ安全・健康への取り組み

当社は、「従業員の幸せ」を大切な価値の一つに掲げ、
健康と安全に配慮した働きやすい職場環境づくりに努めています。

・安全衛生委員会活動

安全衛生

安全への取り組み

【労働災害防止活動の一例】

月に1度、ディスカッションテーマをもとに、危険要因の発見や対策などをメンバー間でディスカッションする機会を持ってもらい、安全意識の向上を図っています。

【業務車両事故の防止に向けた取り組み】

全業務車両に搭載しているドライブレコーダーの安全運転支援サービスを活用し、ドライバーの運転状況を定期的にチェックし、事故撲滅に努めています。

【安全衛生委員会での取り組み例】

職場内事故防止に向け、自社を含むDaigasグループ内の災害事例共有を行い、安全衛生委員を中心にそれぞれ職場内に潜む危険な場所などを洗い出し、随時改善を行っています。

【万一の災害時への備え】

災害発生時の対応マニュアルを策定の上、台風や地震などの自然災害に備えて社内に防災用品を備蓄しています。

健康への取り組み

毎年1回の健康診断の受診は必須とし、ストレスチェックや健康開発センター主催のヘルシー7に基づいた各施策に参加して、全従業員の心身の健康増進を図っています。

【Daigasグループ行動指針“ヘルシー7”】

※従業員の健全な生活習慣を担保するための行動指針として、下記の7つの行動を推奨しています。
 体重:健康習慣を身につけ適性体重を目指す
 食事:朝食から3食抜かずに食べる正しい食事習慣を身につける
 運動:適度な運動を継続する習慣を身につける
 飲酒:過度な飲酒は控える
 禁煙:タバコによる病気を防ぎ、受動喫煙をなくす
 睡眠:ワークライフバランスを図り、十分な睡眠時間を確保する
 ストレス:ストレス状態を把握して、適切に対処(相談)する

【感染症への対応について】

近年世界中で様々な感染症が発生する中、当社においては、そうした感染症の流行時には、行政ならびにDaigasグループの指導に基づき、必要な措置を実施して従業員の罹患防止に努めます。先のコロナ禍においては、在宅勤務のできる環境を整備するとともに、希望者にはマスクを配布し、従業員の罹患防止に努めました。

Daigasグループ企業行動憲章Ⅵ女性活躍推進法および
次世代法への取り組み

女性活躍推進法に基づく
行動計画について

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、全ての従業員が能力を十分に発揮できるような雇用環境の整備を行うとともに、女性の職業生活における活躍を推進するため、以下の行動計画を策定しています。

計画期間 2022年4月1日から2025年3月31日まで
目標1 チーフ(係長級)に占める女性割合40%以上を目指します。
・取組内容 女性を含む社員を対象として、中堅社員および新任管理者への教育プログラムの拡充を図り、能力開発やキャリアアップを支援するとともに、同じ階層の社員同士がつながる場をつくります。
目標2 年次有給休暇取得率
・取組内容 年次有給休暇取得日数に関する数値目標を設定し全社員へ周知し、定期的な促進フォローを行います。
有給休暇取得推奨日を設定し全社員へ周知します。
社内広報サイトにて、部長の休暇活用事例を紹介します。
管理者向け研修にて、年次有給休暇取得促進に向けて意識啓発を実施します。

次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画について

次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づき、従業員が仕事と生活を調和させ、能力を最大限に発揮できる雇用環境を整備するため、以下の行動計画を策定しています。

計画期間 2023年4月1日から2025年3月31日まで
目標1 計画期間内の育児休業等の取得について、以下の水準を目指します。
 ・女性社員:育児休業取得率90%以上を維持すること
 ・男性社員:育児休業取得率30%以上を維持すること
・取組内容 育児休業者の方に、「産休・育休復帰支援面談シート」を活用し、関連制度の説明やフォローを行い、安心して休業・復帰できるよう支援します。
社内ポータルサイトにて、育児関連情報を定期的に発信するとともに、男性の子育て目的休暇の取得を推奨します。
目標2 時間外・休日労働の削減策として、
フルタイムの労働者の法定時間外・法定休日労働時間の平均を、各月45時間未満にします。
月平均の法定時間外労働60時間以上の勤務者をゼロにします。
・取組内容 労働時間状況について、毎月、各部に情報発信を行います。
個人別労働時間について、各部及び総務部にて毎月状況把握を実施します。
毎月所定外時間20時間超過時と、45時間超過時において、上長が状況及び所定外時間の見込時間を確認し予兆管理を行います。